台湾華語(中国語)を勉強していると、テキストの中でバスケやテニスの話がよく出てきます。
日本では、教材にこんなにバスケやテニスが登場するイメージがなかったので、最初はちょっと意外でした。
台湾ドラマを見ていても、バスケをしている場面をよく見かけます。
「台湾では身近なスポーツなのかな」と思ったりしていました。
そんな中、なぜか声調でよく迷っていたのが、
籃球(ㄌㄢˊ ㄑㄧㄡˊ / lán qiú)=バスケットボール
網球(ㄨㄤˇ ㄑㄧㄡˊ / wǎng qiú)=テニス
です。
文字を見れば、「籃」はかごだからバスケ、「網」は網だからテニス、と意味は分かります。
でも、いざ口に出そうとすると、「籃は何声だっけ?」「網は?」と急にあやふやになっていました。
さらにテキストでは、
打籃球(ㄉㄚˇ ㄌㄢˊ ㄑㄧㄡˊ / dǎ lán qiú)=バスケをする
打網球(ㄉㄚˇ ㄨㄤˇ ㄑㄧㄡˊ / dǎ wǎng qiú)=テニスをする
という形でもよく出てきます。
ここでまた、さらにごちゃごちゃ。
「打籃球」はそのままなのに、「打網球」は三声が続くので、実際に発音すると「打」の声調が変わります。
「籃球」と「網球」の声調だけでも迷っているのに、「打」がつくと今度は声調の変化まで考えることになって、「結局どう言うんだっけ?」となっていました。
今思えば、文字も意味も分かっているのに、声調だけがうまく結びついていなかったのだと思います。
それでも、やはりテキストによく出てくるので、何度も読むうちに自然と一つの音として捉えられるようになったのか、いつの間にか迷わなくなりました。
私は、声調を一つずつ考えて覚えるよりも、何度も読んでいるうちに、考えなくても自然に言えるようになる方が合っているのかもしれません。
★「試合」:比賽(ㄅㄧˇ ㄙㄞˋ / bǐ sài)


コメント