「我跟你說」が最初よく分からなかった話

台湾華語学習

台湾華語(中国語)を勉強していると、意味を調べても、いまいちピンとこない言葉に出会うことがあります。
そのひとつが、「我跟你說」でした。
レッスンを受けていると、先生が会話の途中でよく口にしていた言葉です。
我跟你說
ㄨㄛˇ ㄍㄣ ㄋㄧˇ ㄕㄨㄛ
wǒ gēn nǐ shuō
最初は意味を調べてみたのですが、「私はあなたに言う」と出てきても、正直、しっくりきませんでした。
レッスンで先生が使う場面とは、少し印象が違うように感じたからです。
先生は、新しい話を始めるときや、何か説明をするときなどに、「我跟你說」と言っていました。
最初は特に気にしていなかったのですが、あるとき、「先生、この言葉をよく言うな」と思いました。
そこから何度も聞いているうちに、少しずつ分かってきたことがあります。
この言葉は、
「あのさ」
「ねえねえ」
「ちょっと聞いて」
みたいな、話し始めの合図のような言葉なんだな、ということでした。
意味を説明するよりも、会話の流れの中で何度も聞くことで、なんとなく理解できるようになっていきました。
「あのさ」でも、
「ねえねえ」でも、
「聞いてよ」でも、
どれも近いようで、少し違います。
だから、日本語にぴったり当てはまる言葉は、ないのかもしれないなと思っています。
今でも、この言葉を正確に説明しようとすると少し難しく感じます。
でも、聞いている分には困らないし、なんとなく流れで理解できています。
自分から口に出すことは、まだあまりない言葉のひとつです。
台湾華語を勉強していると、こういう言葉は意外とたくさんあります。
辞書だけではよく分からなくても、何度も耳にしているうちに、「こういうときに使う言葉なんだな」と自然に分かってくる言葉です。
「我跟你說」は、私にとってそんな言葉のひとつなのかもしれません。

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