台湾で食べ物を注文するとき、メニューにあるものをそのまま頼むなら、指差しだけでもなんとかなることがあります。
でも、「これを抜いてほしい」「これも足したい」など、少しだけ注文を変えたいこともあります。
日本では、メニューに書いていないことをお願いするのは少し躊躇してしまいます。
以前、台湾人の先生にそんな話をしたとき、
「聞いてみればいいよ。できなければ、できないと言われるだけ」
と言われました。
たしかにそうか、と思ってから、台湾ではできるか分からないことも、とりあえず聞いてみるようになりました。
メニューにない組み合わせも聞いてみる
以前、朝ごはんのお店で、追加できるものがメニューに書かれていました。
卵を追加するもの、卵とハムを追加するもの、チーズを追加するもの。
でも、私が食べたかったのは「卵+ハム+チーズ」でした。
その組み合わせはメニューにはなかったので、「これにチーズも足せますか?」と聞いてみました。
這個可以再加起司嗎?
ㄓㄜˋ ㄍㄜ˙ ㄎㄜˇ ㄧˇ ㄗㄞˋ ㄐㄧㄚ ㄑㄧˇ ㄙ ㄇㄚ˙
Zhège kěyǐ zài jiā qǐsī ma?
これにチーズも追加できますか?
すると、追加料金で対応してもらえました。
メニューに書いていないから無理だと思っていたものでも、聞いてみるとできることもあります。
もちろん、いつも対応してもらえるとは限りません。
できないと言われたら、そのときは「そうなんですね」で終わりです。
実際、別の場面ではお願いして断られたこともありますが、それで気まずくなった経験は特にありません。
先生に言われてから、「とりあえず聞いてみる」ことが増えました。
こんなときに使える言い方
朝ごはん屋さんなどでトッピングを追加したいとき
卵やチーズ、ハムなどを追加できるか聞きたいときは、「加」を使えます。
可以加蛋嗎?
ㄎㄜˇ ㄧˇ ㄐㄧㄚ ㄉㄢˋ ㄇㄚ˙
Kěyǐ jiā dàn ma?
卵を追加できますか?
可以加起司嗎?
ㄎㄜˇ ㄧˇ ㄐㄧㄚ ㄑㄧˇ ㄙ ㄇㄚ˙
Kěyǐ jiā qǐsī ma?
チーズを追加できますか?
メニューを指差しながら見せれば、どの商品について聞いているのかも伝わりやすいです。
料理に入っているものを抜いてほしいとき
たとえば、パクチーを抜いてほしいとき。
可以不要香菜嗎?
ㄎㄜˇ ㄧˇ ㄅㄨˊ ㄧㄠˋ ㄒㄧㄤ ㄘㄞˋ ㄇㄚ˙
Kěyǐ bú yào xiāngcài ma?
パクチー抜きにできますか?
「香菜」の部分を、抜いてほしいものに変えて使えます。
かき氷の氷を少なめにしてほしいとき
かき氷を注文するときに、先生から教えてもらったのがこの言い方です。
冰塊可以放少一點嗎?
ㄅㄧㄥ ㄎㄨㄞˋ ㄎㄜˇ ㄧˇ ㄈㄤˋ ㄕㄠˇ ㄧˋ ㄉㄧㄢˇ ㄇㄚ˙
Bīngkuài kěyǐ fàng shǎo yìdiǎn ma?
氷を少なめにしてもらえますか?
「減らす」といっても、食べ物全体の量を減らしたい場合は少し話が違います。
一人旅で「食べたいけれど、一人では量が多そう」というときの頼み方は、別の記事にまとめようと思います。
一部を別のものに変えられるか聞きたいとき
セットの一部やトッピングなどを、別のものに変更できるか聞きたい場合は、
可以把A換成B嗎?
ㄎㄜˇ ㄧˇ ㄅㄚˇ A ㄏㄨㄢˋ ㄔㄥˊ B ㄇㄚ˙
Kěyǐ bǎ A huàn chéng B ma?
AをBに変えられますか?
と聞くこともできます。
全部を自分で言うのが難しければ、必要な文章をスマホに表示して見せてもいいと思います。
私は、メニューに書いていないからと最初から諦めるより、できるか気になったら聞いてみるようになりました。
できればラッキー。
できなければ、それで終わり。
今のところ、それくらいの気持ちで聞いています。
★台湾華語の言い方にはいろいろあります。この記事では、私が実際に教えてもらった表現や、旅行中に使っている言い方を紹介しています。
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