台湾旅行で台湾華語を使う機会が多い場面のひとつが、食べ物や飲み物の注文です。
カフェやドリンクスタンド、食堂、夜市など、台湾では旅行中に何度も注文する機会があります。
「商品名の読み方が分からない」
「何と言えばいいのか分からない」
「注文したあとに何か聞かれると困ってしまう」
そんなこともあると思います。
この記事では、台湾華語初心者向けに、台湾のお店で注文するときに使いやすい基本フレーズをまとめます。
これがほしいと伝える
商品名が分からないときにも使いやすいのが、
我要這個。
ㄨㄛˇ ㄧㄠˋ ㄓㄜˋ ˙ㄍㄜ
wǒ yào zhè ge
これがほしいです。
という表現です。
メニューや商品を指さしながら使えるので、読み方が分からないものを注文するときにも使えます。
もっと短く「這個」と言いながら指さしても伝わることがありますが、「我要這個」まで覚えておくと使いやすいと思います。
数を伝えて注文する
ひとつ注文したいときは、
我要一個。
ㄨㄛˇ ㄧㄠˋ ㄧˊ ˙ㄍㄜ
wǒ yào yí ge
ひとつください。
と言うことができます。
ただし、台湾華語ではものによって使う量詞が変わります。
たとえば、飲み物などを一杯注文するときは、
我要一杯。
ㄨㄛˇ ㄧㄠˋ ㄧˋ ㄅㄟ
wǒ yào yì bēi
一杯ください。
となります。
最初からいろいろな量詞を覚えようとすると大変なので、まずはよく使う「個」や「杯」から覚えていくと使いやすいと思います。
飲み物を注文する
台湾では、ドリンクスタンドで飲み物を注文する機会も多くあります。
飲み物の名前が分かる場合は、
我要一杯〇〇。
ㄨㄛˇ ㄧㄠˋ ㄧˋ ㄅㄟ 〇〇
wǒ yào yì bēi 〇〇
〇〇を一杯ください。
のように注文できます。
メニューを指さしながら注文することもできます。
ドリンクスタンドでは、注文したあとに甘さや氷の量を聞かれることがあります。
甜度
ㄊㄧㄢˊ ㄉㄨˋ
tiándù
甘さ
冰塊
ㄅㄧㄥ ㄎㄨㄞˋ
bīngkuài
氷
甘さを控えめにしたいときによく使われるのが、
微糖
ㄨㄟˊ ㄊㄤˊ
wēitáng
少なめの甘さ
氷を少なめにしたいときは、
微冰
ㄨㄟˊ ㄅㄧㄥ
wēibīng
氷少なめ
と言えます。
甘さや氷の選び方はお店によって違うこともあるので、メニューに表示されている選択肢を確認すると分かりやすいです。
店内かテイクアウトかを伝える
注文するときに覚えておきたいのが、「內用」と「外帶」です。
內用
ㄋㄟˋ ㄩㄥˋ
nèiyòng
店内で
外帶
ㄨㄞˋ ㄉㄞˋ
wàidài
テイクアウトで
店員さんから店内で食べるか、テイクアウトするかを聞かれたときは、
內用。
または、
外帶。
と答えるだけでも伝わります。
実際にはお店によって聞き方が違うこともありますが、まずはこの2つを覚えておくと便利です。
辛さを伝える
料理によっては、注文するときに辛さを選べることがあります。
辛くしないでほしいときは、
不要辣。
ㄅㄨˊ ㄧㄠˋ ㄌㄚˋ
bú yào là
辛くしないでください。
少し辛くしたいときには、
一點點辣。
ㄧˋ ㄉㄧㄢˇ ㄉㄧㄢˇ ㄌㄚˋ
yìdiǎndiǎn là
少しだけ辛く。
などと伝えることもできます。
お店によって辛さの選択肢や聞き方は違いますが、「辣」が辛いという意味だと知っておくだけでも、注文するときに気づきやすくなります。
注文したあとに聞き取れないこともある
注文する言葉を覚えていても、そのあとに店員さんから何か聞かれて分からなくなることがあります。
台湾のドリンクスタンドなら、甘さや氷について聞かれることもありますし、飲食店なら店内かテイクアウトかを聞かれることもあります。
そんなときは、
不好意思,我聽不懂。
ㄅㄨˋ ㄏㄠˇ ㄧˋ ˙ㄙ,ㄨㄛˇ ㄊㄧㄥ ㄅㄨˋ ㄉㄨㄥˇ
bù hǎo yìsi, wǒ tīng bù dǒng
すみません、分かりません。
請再說一次。
ㄑㄧㄥˇ ㄗㄞˋ ㄕㄨㄛ ㄧˊ ㄘˋ
qǐng zài shuō yí cì
もう一度言ってください。
と伝えることもできます。
全部を聞き取ろうとするよりも、注文のときによく出てくる「甜度」「冰塊」「內用」「外帶」などを覚えておくと、何を聞かれているのか気づきやすくなります。
メニューを指さしながら注文してもいい
台湾華語を勉強していると、自分で商品名を言って注文してみたくなることもあります。
でも、メニューを見ても読み方が分からないものはあります。
そんなときは、無理に商品名を読もうとせず、メニューを指さしながら、
我要這個。
と伝える方法もあります。
そこから数や店内・テイクアウトなど、言える部分だけ台湾華語で伝えていくこともできます。
実際の旅行では、知っている表現と指さしを組み合わせながら注文するのもひとつの方法です。
注文でよく使う言葉から覚える
台湾華語で注文するときは、長い文章をたくさん覚えるよりも、まずはよく使う短い表現を知っておくと使いやすくなります。
我要這個。
これがほしいです。
我要一個。
ひとつください。
我要一杯〇〇。
〇〇を一杯ください。
內用。
店内で。
外帶。
テイクアウトで。
不要辣。
辛くしないでください。
こうした表現に加えて、ドリンクスタンドなら「甜度」「冰塊」など、注文したあとに聞かれやすい言葉も少しずつ覚えていくと、実際のやりとりが分かりやすくなります。
私自身も、台湾旅行では注文するときに言葉が出てこなかったり、知っているはずの言葉をうまく使えなかったりしたことがあります。
あとから「こう言えばよかったんだ」と分かった言葉が、次の旅行で使えるようになることもありました。
台湾旅行で台湾華語を使って注文してみたい方にとって、最初に覚える表現の参考になればうれしいです。
★「食は暮らしの基本」:民以食為天(ㄇㄧㄣˊ ㄧˇ ㄕˊ ㄨㄟˊ ㄊㄧㄢ / mín yǐ shí wéi tiān)
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