「先去」が自然に口から出ていた話

台湾華語学習

台湾華語(中国語)を勉強していても、実際に話そうとすると、思うように言葉が出てこないことがあります。
頭の中では分かっているつもりでも、いざ会話になると、知っている言葉が出てこないことも少なくありません。
そんな中、自分でも意外だった出来事がありました。
台湾でホテルにチェックインしたときのことです。
到着した時間が少し早く、まだ部屋には入れませんでした。
荷物を預けたあと、
「では、先にご飯を食べてから戻ってきます」
と伝えたくなり、ホテルの方に
那我們先去吃飯
(ㄋㄚˋ ㄨㄛˇ ㄇㄣ˙ ㄒㄧㄢ ㄑㄩˋ ㄔ ㄈㄢˋ / nà wǒmen xiān qù chī fàn)
と言いました。
考えながら言ったというより、気づいたら口から出ていた言葉でした。
ホテルの方も理解してくれたようで、安心して食事に出かけることができました。
そのときは、中国語が通じたことが嬉しくて、「先去」を使っていたことまでは意識していませんでした。
それからしばらくして、別の場面で
我先去洗手間
(ㄨㄛˇ ㄒㄧㄢ ㄑㄩˋ ㄒㄧˇ ㄕㄡˇ ㄐㄧㄢ / wǒ xiān qù xǐ shǒu jiān)
と言ったときに、「そういえば、前にも『先去』を使っていたな」と思い出しました。
振り返ってみると、ホテルで
那我們先去吃飯
と言ったときのことでした。
「先去」は、意識して覚えた言葉ではありませんでした。
でも、レッスンや会話で何度も耳にしていた言葉だったので、気づかないうちに頭に残っていて、必要な場面で口から出ていたようです。

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