台湾ドラマのDVDをホテルで受け取った話

台湾華語学習

台湾ドラマのDVDが欲しくて、あちこち探していたことがあります。
日本ではなかなか見つからず、
探しに探して、ようやくあるサイトで見つけることができました。
「これなら買えるかもしれない」
そう思ったものの、当時はまだ台湾華語(中国語)もあまり分かっていませんでした。
今思うと、中国語で問い合わせをするのは、なかなか勇気がいったなと思います。
やり取りはチャットでした。
翻訳を見ながら文章を作って送って、
相手の中国語も何度も読み直しながら理解する、という感じです。
全部理解できていたわけではありませんが、
それでもなんとか会話は成り立っていました。
ただ、問題がありました。
日本からでは支払いができなかったのです。
せっかく見つけたのに、
このままだと買えないかもしれないと思いました。
そこで、ダメ元で聞いてみました。
「ホテルに送ってもらって、着払いで受け取ることはできますか?」
すると、あっさり
「大丈夫ですよ」
という返事が返ってきました。
こういう柔軟さは、台湾らしいなと思いました。
ただ、このときはそれで終わりではありませんでした。
そもそも、ホテルが着払いの荷物を受け取ってくれるのかも分からなかったので、
まずはホテルにメールで確認しました。
すると、快くOKの返事をもらえました。
そのあとレッスンで先生に、チェックインのときにどう伝えればいいのかや、
荷物を受け取るときの言い方を教えてもらいました。
いくつかのパターンを考えながら、やり取りの練習もしました。
そして台湾へ行き、ホテルにチェックインしました。
少し緊張しながら荷物のことを伝えたのですが、
実際は単語をいくつか伝えただけで、すぐに荷物が出てきました。
その場で荷物を受け取り、代金を支払いました。
事前にいろいろ準備していたわりに、
あっさり受け取ることができて、少し拍子抜けしたのを覚えています。
日本に帰ってから改めてDVDを見てみると、
少し違和感がありました。
よく見ると、どうやら正規品ではなかったようでした。
再生はできたのですが、あきらかに正規品とは違うのがわかりました。
そのときは少し残念でしたが、今ではそれも含めて思い出のひとつです。
中国語はまだほとんど分かりませんでしたが、
翻訳や先生に助けてもらいながら、何とかやり取りをすることができました。
DVDそのものだけでなく、そのときのやり取りも含めて、
台湾旅行と台湾華語が一緒になった、忘れられない思い出です。

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