台湾華語の発音練習はどうする?声調と発音に慣れるコツ

台湾華語入門

台湾華語を学び始めると、発音や声調をどう練習すればいいのか迷うことがあります。

発音の仕方を読んで理解しても、実際に声に出してみると思ったような音にならないこともあります。

「聞いた音をまねしているつもりなのに、何か違う」
「声調を意識すると、うまく言葉が出てこない」
「何度練習しても同じところで間違える」

私も台湾華語を学ぶ中で、何度も同じ発音を直されたり、覚えたはずの声調が分からなくなったりしています。

この記事では、台湾華語の発音や声調に慣れるために、初心者でも取り入れやすい練習方法をまとめます。

単語は発音と声調も一緒に覚える

新しい単語を覚えるときは、漢字や意味だけでなく、発音と声調も一緒に確認します。

漢字を見て意味が分かっていても、声調を覚えていなければ、実際に話そうとしたときに「あれ、何声だったかな」と迷ってしまうことがあります。

たとえば、

你好
ㄋㄧˇ ㄏㄠˇ
nǐ hǎo

のように、漢字だけでなく注音符号やピンインも一緒に確認します。

最初から発音と声調を含めてひとつの単語として覚えておくと、あとから声に出すときにも思い出しやすくなります。

まずは実際の音を聞く

発音や声調の練習では、実際の音を聞くことが大切です。

発音の説明を読めば、口の形や舌の位置、声調の上がり下がりなどを知ることはできます。

でも、文字だけでは実際の音までは分かりません。

教材の音声を聞く。
先生の発音を聞く。
台湾の動画やドラマなどで実際に使われている言葉を聞く。

同じ言葉を何度か聞いていると、最初は分からなかった音の違いに気づくこともあります。

文字を見て自分なりに音を想像するより、まず実際の発音を聞いてから声に出す方が、日本語の音に引っ張られにくくなります。

聞いた音をそのまままねしてみる

音を聞いたら、自分でも声に出してみます。

このとき、漢字や注音符号を見るだけではなく、聞こえた音そのものをまねしてみるのもひとつの方法です。

声の高さはどう動いているのか。
どこを強く、どこを軽く発音しているのか。
自分の発音と何が違うのか。

何度か聞いてまねしてみると、自分では同じように発音しているつもりでも、違いに気づくことがあります。

一度で同じ音を出そうとせず、聞いて、声に出して、もう一度聞くことを繰り返していきます。

口の形や舌の位置も確認する

聞いた音をまねしてもうまく発音できないときは、口の形や舌の位置を確認してみます。

台湾華語には、日本語にはない音があります。

日本語の似た音で代用しようとしても、口や舌の使い方が違えば、なかなか同じ音にはなりません。

たとえば、ㄩは唇の形が大切ですし、ㄓ・ㄔ・ㄕ・ㄖのようなそり舌音では舌の位置を意識する必要があります。

音を聞くだけでは分かりにくいときは、発音の仕方を確認して、実際に口を動かしてみると違いが分かることがあります。

私も発音練習を始めた頃は、普段使わない口の動きをするせいか、口の周りが筋肉痛のように感じたことがありました。

声調は声に出して確認する

声調は、記号を見て覚えるだけでは、実際に話すときになかなか出てこないことがあります。

一声なら高く平らに、二声なら上げる、という基本を理解したら、実際に声に出して確認します。

特に、自分が間違えやすい声調は何度か繰り返してみると、自分の癖に気づきやすくなります。

私の場合は、一声を高い位置で保つのがなかなか安定せず、先生に何度も直されました。

自分では合っているつもりでも違っていることがあるので、音声と比べたり、先生に聞いてもらったりすることも発音を見直すきっかけになります。

短い単語や表現から練習する

発音や声調を意識しながら長い文を読むのは、初心者にはなかなか大変です。

まずは短い単語や、普段よく使う表現から声に出してみると練習しやすくなります。

挨拶や数字、注文で使う言葉など、自分が実際に使いそうなものから始めてもいいと思います。

短い言葉なら、ひとつひとつの音や声調にも意識を向けやすくなります。

また、実際に使う機会がある言葉は、繰り返し口にすることにもつながります。

自分が苦手な発音を知る

練習を続けていると、何度も同じところで迷うことがあります。

人によって、発音しにくい音や聞き分けにくい音、安定しにくい声調は違います。

先生に何度も同じ音を直される。
似た音を聞き分けられない。
特定の声調になると迷う。

そうしたことが続いたら、それが自分の苦手なところなのかもしれません。

全部の発音を一度に練習するよりも、苦手なところが分かってきたら、その音を意識して聞いたり声に出したりする方が練習しやすくなります。

私自身も、学び続ける中で「またこの音で迷っている」と気づくことが何度もありました。

発音練習は繰り返しながら慣れていく

台湾華語の発音や声調は、説明を理解しただけですぐにできるようになるものではありません。

音を聞く。
声に出してまねする。
うまくいかなければ口や舌の位置を確認する。
自分の苦手な音に気づいたら、もう一度練習する。

こうしたことを繰り返しているうちに、最初は出しにくかった音が少し言いやすくなったり、聞き分けられなかった音の違いに気づいたりすることがあります。

私もまだ発音や声調で迷うことはありますが、以前より聞こえるようになった音や、言いやすくなった言葉もあります。

発音練習は、一度できたら終わりではなく、台湾華語を学びながら続けていくものなのだと思います。

このブログでは、実際に発音を練習する中でうまく言えなかった音や、先生に何度も直されたことなども書いています。

発音や声調の練習方法に迷っている方にとって、何か参考になることがあればうれしいです。

関連記事

👉 発音の練習で口が筋肉痛のようになった話
👉 「ㄩ」の発音をアヒル口で覚えた話
👉 一声がなかなか安定しない話

コメント

タイトルとURLをコピーしました