台湾新幹線で高校生と筆談した話

台湾華語学習

友人と台湾旅行をしている時、台湾新幹線に乗りました。そのとき、隣に座っていた高校生と、思いがけず筆談をすることになりました。
私たちはグループで移動していて、相手は一人で乗っていました。
その子が食べていたフルーツがとても美味しそうで、つい、ちらっと見てしまったのがきっかけだったと思います。
それに気づいて話しかけてくれたのだと思います。
最初は私の友人たちとやりとりをしていて、その様子を見ていたら友人に呼ばれ、私も加わって筆談が始まりました。会話と筆談がまざっていて、こちらは単語くらいしか出てこなくて、紙に書いたりしながらやりとりしていました。
うまく通じているのかどうかも分からないまま、やりとりはなんとなく続いていきました。
学生さんだろうなとは思ったのですが、一人で新幹線に乗っている姿が少し大人っぽく見えて、高校生なのか大学生なのかは分かりませんでした。
それで、年齢を聞いてみました。
本当は中国語で聞きたかったのですが出てこなくて、結局、”How old are you?” と英語で聞きました。
すると、「17」と書いてくれました。
「高校生なんだ」と思いました。
そのあと、流れでお母さんの年齢も聞いて、
返ってきた数字を見て、思わず「うわー、若い!」と言ってしまいました。
その反応を見て、その子が何か言っていたのですが、何を言っているのか分からなくて、「?」となっていたら、ノートに「嚇到」と書いてくれました。
その意味が分からなくて、その場で辞書アプリや検索で調べてみたのですが、結局分からずじまいでした。
でも、なんで驚いているのか聞かれている感じだけは、なんとなく分かっていて、お母さんがすごく若いから、というようなことを伝えた記憶があります。
そのあと、その子は先に降りていって、やりとりはそこで終わりました。
だいぶあとになって、その時に筆談したノートを見つけました。
見返してみると、「嚇到」の文字と一緒に、その高校生が嘉義の人だと教えてくれたことも残っていました。
ノートを見返していると、当時のことを懐かしく思い出します。
あの頃はまだ、簡単な単語の意味も分からなくて、会話もほとんど成り立っていませんでした。
それでも、現地の人と少しだけでも話すことができて、とても嬉しかったです。
今なら、もう少し会話ができたのにな、と思います。


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