台湾華語(中国語)を始めたばかりの頃、「有・要・用」がごちゃごちゃになっていた時期がありました。
漢字と音は一致しているつもりで、その文字だけならわかるのですが、文章になったり無意識になると、たとえば「要」を見たときに、日本語の「よう(要)」という音で、頭が処理してしまっていました。
いざ使おうとすると、
「有だったっけ?」
「要だったっけ?」
「用だったっけ?」
と、毎回少し止まってしまう感じでした。
レッスンでもよく出てくる言葉なのに、そのたびに迷っていたのを覚えています。
しかも、あるときは逆のことも起きていました。
話すときは日本語に引っ張られていたのに、今度は逆に、中国語の音に引っ張られることもありました。
日本語で「有」という字を入力したいときに、「yuu」でなく、「you」と打ってしまって、
変換候補に漢字が出てこなくて、「??」となっていました。
今思うとちょっとおもしろいのですが、そのときは一瞬止まってしまいました。
そして実は今でも、久しぶりに台湾に着いたばかりのタイミングだと、「要」と言いたいのに「有」と言ってしまうことがあります。
少し慣れてくると戻るのですが、最初のうちはまだこんなふうに混ざってしまいます。
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