台湾華語(中国語)を始めた頃、注音符号の「ㄤ(ang)」という音について、
あるとき「あ、これか」と思ったことがありました。
きっかけは、ドラマを見ていたときです。
登場人物がドラえもんの歌を歌うシーンがありました。
「アンアンアーン」と歌っているあの部分です。
そのとき字幕を見ると、
ㄤㄤㄤ
と表示されていました。
それを見た瞬間、
「あ、今のこれがㄤなんだ」
と思いました。
それまでは、ただ「こういう音なんだな」と聞いていただけでした。
特に難しいとも、簡単とも思っていなかったのですが、
このとき初めて、「これがㄤなんだ」とはっきり認識できた気がします。
字幕で注音符号を見ながら聞いたことで、
「ㄤ」という音と注音符号が、自分の中ではっきり結びつきました。
「ドラえもんの歌のあれか」と思って、
一気にイメージしやすくなりました。
今でも、ㄤの音を確認したくなると、
頭の中でドラえもんの歌の「アンアンアーン」を思い浮かべます。
私にとっては、ㄤの音を覚えるきっかけになった、印象に残る出来事でした。



コメント