台湾華語を学び始めると、最初はいろいろなところで戸惑います。
注音符号がなかなか覚えられない。
発音が思ったようにできない。
声調が難しい。
似ている音の違いが分からない。
覚えた言葉が旅行ではなかなか出てこない。
台湾華語は漢字を使うため、日本語を知っていると意味を想像しやすい言葉もあります。
でも、実際に学び始めると、発音や声調など日本語とは違うところもたくさんあります。
この記事では、台湾華語初心者が最初につまずきやすいことをまとめました。
それぞれ詳しく紹介している記事もあるので、気になるところから読んでみてください。
まず台湾華語について知る
台湾華語を勉強してみたいと思っても、最初は「台湾華語って何だろう?」というところから始まるかもしれません。
台湾華語は台湾で使われている中国語を指す言葉のひとつです。
台湾では繁体字が使われていたり、発音を表すために注音符号が使われていたりと、日本で一般的にイメージする中国語学習とは少し違うところもあります。
まず台湾華語について知りたい方は、こちらの記事に基本をまとめています。
ボポモフォが覚えられない
台湾華語を学び始めて、最初に戸惑うもののひとつがボポモフォです。
ボポモフォは、台湾で使われている注音符号の呼び方のひとつです。
ㄅ ㄆ ㄇ ㄈ
のような見慣れない記号が並ぶため、最初は「これを全部覚えるの?」と思うかもしれません。
ピンインとの違いが気になったり、似ている記号で迷ったりすることもあります。
一覧を一度に暗記するだけでなく、音を聞いたり、知っている単語と一緒に確認したりしながら少しずつ覚える方法もあります。
発音でつまずく
台湾華語を学んでいると、日本語にはない発音に出会います。
聞いた音をまねしているつもりでも、思ったように発音できなかったり、違いが聞き取れなかったりすることがあります。
そり舌音やㄩ、ㄢとㄤなど、初心者が迷いやすい音もあります。
発音でどんなところにつまずきやすいのか、まず全体を知りたい方はこちらの記事にまとめています。
声調が難しい
台湾華語には、音の高さや上がり下がりを表す声調があります。
単語そのものを覚えていても、「何声だったかな」と迷うことがあります。
また、声調が分かっていても、実際に話すときには思ったような高さや変化をつけられないこともあります。
まずは4つの声調がどのようなものなのか、基本から確認しておくと分かりやすくなります。
発音をどう練習すればいいか分からない
発音や声調が大切だと分かっても、次に迷うのが練習方法です。
音声を聞く。
声に出してまねする。
注音符号やピンインで確認する。
自分が苦手な音を見つける。
発音は説明を読むだけでは分かりにくいところもあるので、実際の音を聞いて、自分でも声に出しながら慣れていくことが大切です。
発音や声調の練習方法については、こちらの記事にまとめています。
そり舌音がうまく発音できない
台湾華語には、
ㄓ・ㄔ・ㄕ・ㄖ
のようなそり舌音があります。
日本語ではあまり意識しない舌の使い方なので、最初は感覚をつかみにくい音です。
また、ㄓ・ㄔ・ㄕと、ㄗ・ㄘ・ㄙの違いで迷うこともあります。
舌の位置や発音するときの考え方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ㄩが日本語の「ゆ」になってしまう
ㄩも、台湾華語を学び始めた頃に戸惑いやすい音のひとつです。
日本語の「ゆ」に近いように感じますが、同じ音ではありません。
「い」のような舌の位置を保ちながら唇を丸めるなど、日本語ではあまり意識しない口の使い方をします。
日本語の「ゆ」と何が違うのか、口の形や練習方法についてはこちらの記事にまとめています。
ㄢとㄤの違いが分からない
ㄢ(an)とㄤ(ang)も、最初は違いが分かりにくい音です。
カタカナで表すと、どちらも「アン」になってしまいますが、台湾華語では違う音です。
注音符号やピンインを見れば違いが分かっても、実際に聞くと同じように聞こえたり、自分で発音し分けるのが難しかったりすることがあります。
ㄢとㄤの違いや、聞き分け・発音に慣れる方法についてはこちらの記事で紹介しています。
台湾旅行で言葉が出てこない
勉強して覚えたはずの言葉でも、台湾旅行で実際に使おうとすると、なかなか出てこないことがあります。
挨拶をする。
値段を聞く。
予約があると伝える。
店内かテイクアウトかを伝える。
聞き取れないことを伝える。
旅行では長い文章をたくさん覚えるよりも、自分が使いそうな短い表現から覚えておくと使いやすくなります。
台湾旅行でまず覚えておきたい基本フレーズはこちらにまとめています。
お店での注文で戸惑う
台湾旅行で台湾華語を使う機会が多いのが、食べ物や飲み物を注文するときです。
注文そのものはできても、そのあとに店員さんから何か聞かれて分からなくなることもあります。
ドリンクスタンドなら甘さや氷の量、飲食店なら店内で食べるかテイクアウトするかなど、注文するときによく出てくる言葉を知っておくと、実際のやりとりで気づきやすくなります。
注文するときに使える短いフレーズや、よく出てくる言葉はこちらの記事にまとめています。
つまずいたところから少しずつ覚えていく
台湾華語を始めると、注音符号、発音、声調など、最初はいろいろなところでつまずきます。
覚えたと思ったのに忘れることもあります。
違いが分かったと思った音が、また分からなくなることもあります。
家では言えたのに、旅行では言葉が出てこないこともあります。
私自身も、台湾華語を学ぶ中で何度も同じ発音を直されたり、旅行中に言いたかった言葉が出てこなかったりしてきました。
でも、つまずいたからこそ、自分が苦手なところに気づくこともあります。
最初から全部できるようにしようとせず、分からないところや気になったところから、ひとつずつ覚えていけばいいと思います。
このブログでは、今回紹介した基本的な内容のほかにも、台湾華語を勉強していて戸惑ったことや、台湾旅行で実際に経験したことを書いています。
同じように台湾華語を学んでいる方にとって、気になる記事を見つけるきっかけになればうれしいです。


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