「湯」はお湯じゃなかった話

台湾華語学習

漢字を見ると、日本語の感覚でそのまま読んでしまうことがあります。
「湯(ㄊㄤ / tāng)」もそのひとつでした。
酸辣湯(ㄙㄨㄢ ㄌㄚˋ ㄊㄤ / suān là tāng)などの料理名で出てくるときは、特に違和感はありません。
普通にスープとして見ています。
でも、「湯」が単体で出てきたときに、少し混乱しました。
「喝湯(ㄏㄜ ㄊㄤ / hē tāng)」という言葉を見たとき、
そのまま日本語の感覚で「お湯を飲む」と訳してしまいました。
そのとき、先生に「それ日本語」と突っ込まれました。
意味としては「スープを飲む」なのに、
頭の中ではどうしても「お湯」が先に出てきます。
そういえば、「走(ㄗㄡˇ / zǒu)」も最初は同じように引っかかっていました。
日本語だと「走る」なので、そのままの感覚で受け取ってしまっていました。
こうした漢字のズレは、気づいたら普通に受け入れているものもあれば、
「湯」みたいに今でも少し引っかかるものもあります。
料理の名前だと気にならないのに、単体になると一瞬引っかかります。
ちょっと気を抜くと、まだ日本語のイメージが強いです。

★「お湯」:熱水(ㄖㄜˋ ㄕㄨㄟˇ / rè shuǐ)

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